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Hyewon (김혜원) / Challenge

Heywon_Challenge

インスタグラムで繋がっている、韓国の女性フルート奏者、Hyewon(김혜원)さんの4作目のシングル『Challenge』が配信スタートしました。少し記憶が定かではありませんが、元々はボクがたまたま気になった彼女のインスタの投稿に「いいね」をしたか、もしくは彼女がプライベート垢でボクをフォローしてくれていたか、というのがきっかけだったかと思います。フルート奏者のジャズ演奏って、個人的に問答無用で好きで、インスタに投稿されているライブ演奏を聴いて、一瞬でファンになりました。

で、昨日リリースされた「Challenge」。これはどツボな16ビートのジャズナンバーで、ドラムンベースとフュージョンがクロスオーバーしたナンバーとなっています。リードを取る彼女のフルートの旋律はもちろん、後半はピアノのプレイも圧巻で、とにかく素晴らしいです。これ、ライブで聴いたら鳥肌が立ちそうな気がします。彼女が今後どのような活動・展開をしていくのかは分かりませんが、次作も楽しみですし、アルバムも作ってほしいですね。

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Clementine & Johnny Griffin / Continent Bleu

Clementine & Johnny Griffin / Continent Bleu

一向に収まらないコロナウイルスの感染力は相当ですが、個人的には先月リリースしたRalph Marco Bandの、SNSの拡散力ってスゴいなぁと改めて感じました。最も、影響力のある方のお陰なのですが、ポジティブな拡散は純粋に嬉しいです。ネガティブな内容で拡散することも多いSNSではありますが、今の時点、今のご時勢では一番の広告効果なので、変な規制がかからない様に正しく活用できる物であってほしいです。

では今日の一枚。フランスの女性シンガー、クレモンティーヌが1987年にPatrice Galasのプロデュースの下、サックス奏者のJohnny Griffinが率いた豪華ジャズメンによるジャズコンボとパリで録音したアルバム『Continent Bleu』です。Antonio Carlos Jobim「Outra Vez」の洒脱なジャズボサ・カバーが大好きで、演奏もどこかフレンチナイズされたと言うか、エスプリが効いていて素晴らしいです。他の国では成し得ない空気感が、この曲を特別なものへと昇華していますね。

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Carmello Garcia / Ethiopia

carmello_garcia_ethiopia

7/7にリリースが決まったRalph Marco Band『High Snobiety』アナログ盤7"の準備も佳境に入り、あとは店舗さんからのオーダーを待つのみとなりました。このご時勢に不要かもですが、いつも通りフライヤーも作ってみました。以前より都市部はレコード屋さんへ人の出入りが減ってそうなので、そっちへの配分は減らし、ウェブ購入のお客さん向けに利用しようと思います。出張営業も無理なので、メールで営業か、SNSで発信するしかないですね。沢山の方の手に渡るといいなと願っております。

では今日の一枚。Mongo Santamariaをはじめ、数多くのバックを務めながらもリーダー作としては本盤とR.A.H.M.P.レーベルからの2枚だけというドミニカのドラマー、Carmello Garciaのおそらくは自身のプロモーション用に自主盤で制作した7インチです。そのもう一枚の7"に収録された「Trane」という曲も切れ味抜群のモーダルジャズでしたが、こちらの「Ethiopia」という曲も負けず劣らずなキラー・モーダルラテンジャズ。おそらく本盤でもアレンジを手掛けたMark Levine作曲のナンバーで、ラテンリズムに、非常にクールかつエレガントなピアノプレイ、熱いブロウでせめぎ合う2管に終始シビれます。ホント、初めて聴いた時の衝撃は相当でしたし、今でも聴く度にゾクゾクします。

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Tony Hatch & The Satin Brass / International Hits

tony_hatch_intenational_hits

いろいろな業種/ジャンルのプロフェッショナルの方と関わる度に、やっぱりプロはプロと呼ばれる所以があるなぁと感心させらる事が多い最近です。自分はある程度のところまではいけるけど、トップまではいききれない中途半端さがあるので、自分で出来そうだなと思う事を危うく自分でやってしまいがちなのですが、そこはプロに仕事を委ねた方が時短、高クオリティーであり、その間に自分は報酬分をせっせと稼いだ方が経済も回るという良いこと尽くめの3拍子だな、と先日改めて思いました。自分を見極めるって大切です。(ぼんやりとした内容でスミマセン。笑)

では今日の一枚。圧倒的な音楽のプロフェッショナル、Tony Hatchさんの1970年のアルバム『Sound of The 70's』のタイトル、ジャケット・デザイン違いのフランス盤LPです。タイトル、ジャケ共にどこかイージーリスニング的なチープな匂いがしますし、内容的には昔から有名なレコードなので今更取り上げることもないワケですが、初めてフランス盤を入手したので記念にアップしてみました。このアルバムと言えば、ラテンジャズ・ダンサーの「Latin Satin」。自分的にこのテの音楽を聴き始めた最古から好きなナンバーで、久しぶりに聴いたらまだ好きでした。

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David Troncoso feat. Eddie Cano / Meant To Be

David Troncoso feat. Eddie Cano / Meant To Be

先日、今年il TempoからリリースするRalph Marco Bandのプレスがあがり、7インチが到着しました。音はエンジニアさんの多大なるヘルプのおかげで良い感じに仕上がっております。各楽器の音も綺麗に聴こえている印象です。来週からレコード+ジャケットをセット→袋詰め→シール貼りの作業を黙々と900枚する鬼の作業が待っております。気合いをいれてがんばります!

では今日の一枚。USのベース奏者、David Troncosoが1980年にリリースしたアルバム『Meant To Be』です。6曲中4曲でピアニストのEddie Canoが参加しており、そのEddie Canoが参加した冒頭のタイトル曲「Meant To Be」はCatch Up II「Sister Jane」系の煌びやかなピアノのリードが秀逸なジャズファンクの好曲。ピアニストにJoanne Grauerを起用したゆったりとしたボサからサビで華やかにシフトするジャズボサの「Misunderstanding」、こちらもEddie Canoのピアノが光る軽快で上品なブラジリアン・ジャズ「Happy Song」、シリアスでスリリングなジャズサンバ「Something From Yesterday」、華麗なピアノのメロディーラインのスタイリッシュなジャズサンバ「Believe The Love」等、全曲素晴らしいです。






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Laura del Valle / I Got Love

Laura del Valle

現在プレスに出しているil Tempoの今年リリース7インチのテスト盤が先週到着し、今回はマスタリング担当エンジニアさんにも確認してもらって、多大なるヘルプをして頂き、音的に良い感じに仕上がりそうです。自分のレベルではパッと聴いた印象でしか判断できないので、やはりプロはスゴいなぁと実感しました。各楽器の音がクリアでバランスも良く、実際にあがってくるプレス盤で聴くのも楽しみです。

では今日の一枚。フィリピン出身の女性シンガー、Laura del Valleさんがフロリダのジャズクラブで吹き込んだライブ録音盤です。リリースはこのクラブ/ライブハウスのレーベルからということで、限りなく自主制作盤に近いと思われます。バックはLee Caronという人が手掛けていて、ボサビートの小気味良いジャズ演奏に彼女のボーカルも程よく込み上がる「I Got Love」と、歯切れ良いジャジーなホーンも良いSpiral Starecase「I Love You More Today Than Yesterday」のカバーが良いですね。

ちなみにこのレコード、2、3年前に一度入荷していたのですが、梱包ダンボールを開封する前から一目瞭然の破損っぷりで萎えた思い出が深く残っております。安い量産型レコードならまだしも、こういう元々プレス数が少ないであろうレコードを壊すのは、かなり罪深いと思います。どこの国際運送会社かは言いませんが、トラブルはほぼほぼソコです...。




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Tony de Vita e Ritmi / Speak Low

Tony de Vita e Ritmi / Speak Low

今年、il TempoからリリースするRalph Marco Bandのリマスタリング音源がエンジニアさんより届きました。2017年に再発したFreewayから毎回マスタリングをお願いしておりますが、今回も素晴らしいお仕事で、あとは実際にプレスした時にどうなるか、という感じですね。あとはジャケットの補正・デザインをコツコツ仕上げて、早く完成にたどり着けるようがんばります。

では今日の一枚。イタリアのジャズ・ピアニスト、Tony de Vitaさんが1960年にDuriumレーベルに残した7"EPです。1972年のアルバム『Softly As I Leave You』が、コアなジャズファンに知られておりますが、この7"はその随分前のリリースで、プレス数が少ないのか、かなりレアな一枚。タイトル曲の「Speak Low」のカバーが秀逸で、この人のピアノプレイって決して派手ではないし、割と淡々としているにも関わらず、すごく情緒があり、さり気ないフレーズが脳裏に焼き付いたりして好きです。前述のアルバムでも「Parole Parole」のカバーなんか最高ですよね。

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Les Modernists / Désir, Désir (La Lettre à Elise) - What Is This Thing Called Love

Les Modernists

その昔、須永辰緒さんのミックステープ『夜ジャズ<裏> N.2』に収録されていた謎多き(おそらく)フランスのジャズコンボ、Les Modernists。プロモ(アセテート)盤のみしか存在しないのかと思っていたのですが、正規リリースはソノシートで存在していたのですね。...いや、リリースされた物かも定かではなく、どんな用途で制作されたのか不明です。ただ、ここに収録されている2曲はとんでもなく格好良い事だけは一聴瞭然。特にCole Porterの「What Is This Thing Called Love」が尋常ではなくキラーなジャズダンサー。アップテンポなラテンリズムに、クールなテーマ部、簡潔にまとまったインタープレイも秀逸です。もう一曲はベートーベンの「エリーゼのために」をモチーフにした意欲的なジャズナンバー「Désir, Désir (La Lettre à Elise)」。こちらも良いですね。ちなみに片面オンリーで、何故かレーベルのクレジット印字側とは逆のSide-Bに2曲収録されています(笑)。

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Igor Nazarjuk - Jazz Compositions / Statement (Утверждение)

Igor_Nazarjuk

今年の上半期は人知れず旧ソ連ジャズ〜東欧グルーヴにハマっておりまして、自分の無知さを痛感するくらいに色々と知らないレコードを勉強/発掘できました。特に旧ソ連の国営レーベル、Melodiyaは掘れば掘るほど未知の音楽が出てきそうです。社会主義国の歴史を勉強すれば、もっと深く音楽も理解出来そうであり、侮れないレベルの高さの秘密も紐解けるかもしれませんね。

では今日の一枚。今回、掘った中でダントツMVPだった、ピアニスト、Igor Nazarjukを中心としたギター入りのジャズカルテットの1978年のLP。アルバムのラストに収録されたJose Feliciano「Утверждение (Statement)」のカバーは、情緒溢れるピアノの旋律がひたすら美しいジャズ・ファンク。ドラマチックな展開を含め、これは奇跡としか言い様のない名演です。メロディーの素晴らしさも然ることながら、アレンジ・演奏も一級品で、ひたすら感動的。永遠に聴けます。

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Raivo Tammiku Instrumentaalansambel / Kallis Mari

Raivo Tammiku / Kallis Mari

先週は思いの外、多忙で一週間が瞬く間に過ぎ去っていきました。週末もやる事が積もりまくっていて、どこにも飲みに行くことが出来ず、ひたすら自宅でPCに向き合っておりました。次の週末は多少自由な時間があるといいなぁと思っております。F1 イギリスGPがあるのも楽しみです。

では今日の一枚。エストニアのジャズピアニスト、Raivo Tammikuが ドイツに移住前の1972年にエストニアで吹き込んだ2枚存在するレアな7インチの内のひとつ。同グループはベースのTaivo Sillar(フィンランド出身)以外はエストニアのジャズメンで編成されています。 両曲ともRaivo Tammikuのオリジナル曲で、Side-Aの「Kallis Mari」は、哀愁のメロディーがボサリズムに乗ったモーダルジャズ。乾いたホーンに、華麗なピアノプレイも素晴らしいです。Side-Bの「Karjase Kaebus」は、ドラマチックなピアノのメロディーラインが圧巻のジャズファンク調のナンバー。どちらもそれぞれに素晴らしく、奇跡としか言い様のない一枚です。

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