クロワッサンで朝食を

少し経ってしまいましたが、7/31にフランスの大女優、
ジャンヌ・モローさんがお亡くなりになられました。

ヌーベル・ヴァーグの時代から近年まで沢山の映画に出演され、
『死刑台のエレベーター』、『危険な関係』、『夜』、
『女は女である』、『突然炎のごとく』、『エヴァの匂い』、
『ビバ!マリア』、『黒衣の花嫁』、『ぼくを葬る』と
ざっと思い出せるだけでも、結構な作品を観ております。
そして最後の出演作となった『クロワッサンで朝食を』を
ずっと観ないままDVD放置していたので、この機に鑑賞しました。

その7/31、パリ8区の自宅アパートメント内で倒れた状態で
亡くなっているのを家政婦が発見した、とのことですが、
奇しくもこの映画はその状態に近い設定で繰り広げられます。

内容に関しては深く書きませんが、
観る側に感情をある程度考えさせながら
観終わった後、不思議な余韻を与えますね。

クロワッサンで朝食を 1

クロワッサンで朝食を 5

もうひとりの主役、アンヌ役のライネ・マギさんが
ストーリーが進むにつれ輝き、美しくなっていくのも見所ですね。
クロワッサンで朝食を 2

クロワッサンで朝食を 3

クロワッサンで朝食を 4

ちなみに『ティファニーで朝食を』を捩った
日本人が好みそうな『クロワッサンで朝食を』という邦題から、
もっとポップな作品かと思っていましたが、
視覚上の全体のトーンは暗い映画でした(笑)。

原題は『Une Estonienne à Paris』=『パリのエストニア人』。
まぁそのままの訳で邦タイトルにするとアレですが、
鑑賞後、しっくりくるタイトルだなぁと思いました。

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